Attribute VB_Name = "Module333" 1999年11月14日(日曜日)
1999年11月21日(日曜日)

芝公園
11:00〜13:00

カンファレンス・ファイナルへ2年連続番のり

大塚選手兼トレーニングコーチ 23ヶ月ぶりにスタメン復帰


対 ユマーズ デビジョナル・プレーオフ・試合結果


1 2 3 4 5 6 7
ユマーズ 0 0 0 0 0 1 0 1
BONDS 2 0 0 0 0 0 X 2

勝利投手小林 一聡(5勝2敗)

セーブ堤 健児(1勝5S)


Game PlayBack

試合前、BONDS広報部から大塚選手兼トレーニングコーチの復帰会見が行われ、集ったファンの熱い声援を受けた。なんと、97年12月21日
対 芝浦フリッパーズ戦以来の出場となる。
さて、2年連続同一カードでのデビジョナル・プレーオフとなる本試合は、BONDS小林投手(9試合登板 4勝2敗 防御率1.01)
ユマーズ 石川投手(8試合登板 6勝1敗 防御率1.17)の両先発で試合が始まる。
初回、BONDS先発の小林投手は 1・2番打者を三振とし好調な立上りに見えたが、3番打者へ死球を与えて自らピンチを作ってしまう。
しかし、この場面は4番打者を内野ゴロと無失点で切り抜ける。
その裏BONDSの攻撃は、エラーで出塁したランナーを3番 野田選手がセンターへタイムリー2塁打を放ち貴重な先制点を奪い、なおも
2死3塁で5番 吉村選手が三塁へ痛烈なゴロを放ちユマーズ三塁手のエラーを誘い追加点をあげる。その後は、お互いランナーは出すものの
決定打が出ず白熱した投手戦となる。
BONDS小林投手は、完封試合のペースかと思れたが6回2死から ユマーズ4番 石川選手にライト作越えアーチを浴びその差を1点とされる。
これで緊張の糸が切れたのか、続く5番打者にライトへ上手く運ばれるが、今日復帰した大塚選手が落ち着いてライトゴロとファインプレーを
決め投手を援護する。その裏 BONDSは、1死1・2塁とし9番 村上選手の打球はあわやホームランという大飛球を放つがあと一歩届かず・・・
結局、石川投手の前に追加点を奪えず最終回を迎える。
ここで池田監督は、迷わず 守護神の投手へスイッチ。投手はマーズ打線を三者三振に仕留める完璧なリリーフを見せて、今世紀最後の
デビジョナル・ファイナルは1時間20分の死闘の末、BONDSが制した。これにより、3年連続3回目のカンファレンス・ファイナルへ出場を
決めた。

試合後の談話

今回はお休みさせていただきます。

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