記念すべき100試合目は、9月30日 横浜ベイオネッツ戦! |
[なにわ,2000.9.28=上岡虎太郎] BONDS創設から1445日 長い月日を経て今月30日、BONDSは通算100試合目を迎える。
96年10月 BONDSは、細谷GM・大塚トレーニングコーチ・八幡選手が中心となって『すべての人のためのベースボールチーム』を合言葉に旗揚げされた。当時、練習後 チームの様子をベテラン内野手は、「風邪で体調不十分でしたが、何とか練習をこなせました。それとノックで腰を痛めたよ。トホホ! 」とコメントしている。 草野球チームの3年寿命説が唱えられている昨今、BONDSは4年目を迎えてなお進化し続けているのは何故だろうか? 品川区在住の園田は、『ベテラン選手と新人選手の選手層のバランスが非常に良く、豊富な活動量のため。』と分析している。確かに、1期(96年入団)の選手が10名、2期(97年入団)の選手が7名が中心となりBONDSの土台を築いている。そして、98年以降の入団選手は人数こそ多くはないが、活動参加率は高い数字を残している。 机上の計算では、4年弱で100試合は2週間に1試合のペースであるが、試合日以外の練習や梅雨の雨天中止を考えれば、ほぼ毎週末に活動を予定されてたと言える。今月9・10日では、2度目の合宿を行い各人レベルアップのために練習で汗を流し、親睦を深めるためにアルコールを飲み干した。 BONDS首脳陣は、9月30日 対横浜ベイオネッツ戦でエースの村上投手を先発予定している。村上投手と言えば、創設以来BONDSのマウンドを守ってきた男である。記念すべき100試合目の勝利は、この男の右腕に期待したい。
なお、今季中に達成可能な記録は下記の通りである。
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